抗議でくつがえる判定! [スポーツ]

 ロンドン五輪で寝不足になり勝ち、頭はモヤーとしているが、もうひとつ
ロンドン五輪でモヤモヤーとしているのが審判・判定の問題だ。

●3日目の29日、柔道男子66キロ級準々決勝で延長の末、旗判定で
日本の海老沼が最初の判定を覆して勝ち進んだ。日本人選手が勝つの
はうれしいことだが、最初の判定は何んだったのか?

●体操男子団体決勝で、最後の最後で内村航平のあん馬の着地問題
で4位の判定、日本コーチ陣の抗議の結果、判定がくつがえり、2位に
浮上。銀メダルを獲得した。

●競泳の男子自由形400メートルで銀メダルを獲得した韓国の選手、2
日目の予選でゴールしてフライングと判定、失格となった。即座に韓国
チームが異議を申し立て、FINAがスタートラインのカメラの映像を確認
したところ、主張が認められ失格が取り消されて、決勝への出場が認め
られたという。

 審判は主審と2人の副審に加え「審判委員制度」(通称ジュリー制度)
というのがあって、未熟な審判を補い判定をより正確なものにするために、
ビデオカメラを導入をしているという。

 判定を正確にするという趣旨は大いに賛成なのだが、どうも後味が悪い。
もうすこし運用に考慮を要するようだ。




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