民主党は空中分解するのか? [政治]

 一体改革と言いながら消費税増税のみの修正協議を自民・公明から
取り付けた野田民主党、一体この先どうするのだ?

 23日土曜日の、日の出前から釣りに出て土曜日は車の中で仮眠の
み、日曜日の午後3時頃帰って、魚を捌いて、早めにチビチビやりなが
ら、24日付けのWebニュースを見ると、やっぱり民主党は空中分解す
るのかっ?て思える。

 とりあえず消費税増税については衆院を通過するだろう。しかし造反
するという議員は50人近くいて、更に棄権や欠席、態度不明がいて、
造反は70人規模にもなりかねない状況だという。

 造反者には 除籍を含む厳しい処分を下す方針だというが、本当に除
籍すれば過半数を割り込み空中分解せざるをえなくなる。

 除籍処分出来なくて、しなかったとしても小沢グループなどの48人は
その前に民主党を出て新党を旗揚げするというニュースもあり、これは
現実味がある、何しろこわしやの小沢だ。

 どちらにしても民主党は立ち行かないと思われるのだが、何か秘策は
ありますか?野田さん!


民主党支持は9%!? [政治]

 読売新聞社が15~17日にかけて近畿2府4県を対象に世論調査を
実施し、結果を22時に発表した。

 次期衆院選の比例近畿ブロックの投票先は
    大阪維新の会 24%
    自民 20%
    民主 9%

 望ましい政権の枠組みでは、
    政界再編による新しい枠組み 53%
    民主、自民の大連立 18%
    自民中心 12%
    民主中心 4%

 全国調査だと、どうなんだろうか?多少は変っても似たような結果に
なるのかも知れない。

 そうだとすると尚更1日も早く、総選挙を実施してもらいたいものだ。


消費税増税に国民は反対なのだ(野田?) [政治]

 前回30日の野田・小沢両氏の会談では
野田「消費増税は待ったなしだ。協力してもらいたい」
小沢「大増税の前にやることがある。賛成と言うわけにはいかない」と
物別れに。

 今回、昨日3日にも2度目の会談が行われた。報道されている限りは、
基本的には前回と同じだ。ただひとつ違うのは、会談終了後、内閣改造
について「明日行うと(小沢元代表に)伝えた」と述べたこと。

 これは「伝えた」を了解をもとめた」と読みかえたほうが正しいのかも
知れない。

 小沢氏の賛同が無理なら自民党の協力が不可欠だ。そのためには
問責の2閣僚の更迭をやらねばならない。

 1回目の内閣改造もそうだったが今回も更迭のかわりに内閣を改造
するという、姑息なやりかただ。

 これで自民党の協力を得ようという魂胆だが、自民党はうかうか協力
しないほうが良い。

 もし、自民党が消費税増税に賛成して法案を通すようなことになると、
間違いなく次の総選挙では自民・民主合わせても過半数はとれない、
という事態も予想される。なにしろ世論調査でも国民の大半が反対な
のだから。


野田小沢会談、何話す? [政治]

 国会の会期末は6月21日に迫っており、野田首相自身も日程はタイト
だと言っている。政治生命をかけて、今国会で成立をはかる、などと言っ
ていることから、会期延長を考えているだろう。

 そんななか、野田首相と小沢元代表が来週に会談するらしい。小沢氏が
いまさら消費税増税に賛成するとは思えないのだが?何を話すのだろう?
念をおすだけなのか?単なるパフォーマンスなのか?


タグ:消費税増税
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問責決議の前に辞任するべきだ [政治]

 前田国土交通相、田中防衛相に対する問責決議案が、今日提出され
19日・20日にも参院で可決される見通しとなった。

 首相は問責決議のたびに大臣を交代させるのはやめにしたいとのことで
2人を続投させるつもりだ。

 一般国民として考えても、この2人は大臣の資格はないと思う。サッサと
更迭するべきだ。

 その前に本人が恥をしっかり自覚して辞任するべきなのだが。


正々堂々と国民が見ている前で話を [政治]

 民主党の国対は今朝、9日午前、自民、公明両党に個別の党首会談を
10日に行うよう申し入れたという。

 11日に党首討論が行われることになっていることもあり、現時点では
両党とも会談に応じない見通しだ、というニュース。

 当然だ!、次の日に党首討論が行われるなら尚更だ。コソコソと裏で
会談などするな!、と言いたい。正々堂々と国民が見ている前で話をし
てもらいたい。

世論調査の結果は健全 [政治]

 毎日新聞が3月31日から4月1日に実施した全国世論調査の結果を
見ると
  内閣支持率・・・28% 3月の前回調査から横ばい
  不支持率・・・・・48% 前回から3ポイント上昇

政府が閣議決定した消費増税法案について
 賛成・・・37%にとどまり
 反対・・・60%を占めた

増税法案への賛否を支持政党別にみると、
 民主支持層・・・賛成が 63%、・・・反対が 35%
 自民支持層・・・反対が 62%、・・・賛成が 36% と逆転
 公明支持層・・・反対が 71%、・・・賛成が 28% に留まっている

もうひとつ興味深いのは、増税法案の採決時に反対する構えを示してい
る民主党の小沢一郎元代表らのグループの姿勢に
 支持する ・・・30% 
 支持しない・・・65% という結果
 民主支持層でも「支持しない」が72%にもなっている。

世論調査の結果はかなり健全だと思える。

マイナンバー法案は反対だ [政治]

 税金と社会保障に関する個人情報をひとまとめにして国民に番号を
ふろうという、いわゆる「マイナンバー法案」が14日に閣議決定さ
れ、国会に提出されたという。

 政府の都合だけであさはかな考えはやめてもらいたい。コンピュータ
システムは大変便利だ。わたしもその恩恵にあずかってはいる。

 しかしそのリスクも同時にある。個人情報流出のリスクだ。こんな
個人情報は悪徳業者に高く売れるだろうから必ず狙う輩があらわれる。

 サイバー攻撃のリスクは避けられない。データは分散しておくのが
ベターと思う。「個人情報流出のリスクはゼロ」というシステムが出
来てからにしてもらいたいものだ。

民主党は絶望!? [政治]

 今朝のYomiuri-Onlineは「政権のシナリオ頓挫、一体改
革協議入り絶望」と報じている。

 消費税引き上げ等、野党の協力を得られないまま、17日にも閣議決定
されることになるらしい。

 復興庁が11ヶ月も経ってやっと出来た。何をしていたんだ?消費税の
引き上げなど一般国民は望んでいない。TPPは賛否両論あるところなの
で、もっと国民的議論をつくさねばならない。

 TPPについては究極のところ米国とのFTPと同じだ。違うところは
基本的に関税を無くそうということ。自動車など輸出産業などには有利と
言われているが、そんな簡単なものではない。更に円高に振れれば関税分
の利益はなくなる。TPPは米国に国を売るような結果になりかねない。

 こんな問題を何んの議論もしないまま、唐突として出してきて急がない
と不利などと訳の分からないことを言ってすぐやろうとする。あとから参
加しても不利な条件は日本が拒否すればそれまでなのだから、急ぐ必要な
どまったくない。

 国民が望むことと政府がやろうとしていることがチグハグなのではどん
どん支持しない人が増えるのは当たり前だ。

 今朝のNNNの世論調査でも野田内閣を「支持する」と答えた人は、前
回より更に12.4ポイント下がって、25.6%に、「支持しない」と
答えた人は14.1ポイント増えて54.0%になったと伝えている。

 総選挙が遅くなればなる程、民主党は分裂、空中分解という運命をたど
らざるをえなくなると思われることばかりだ。

沖縄海兵隊のグアム移転始まるか!? [政治]

 日本政府は米海兵隊のグアムへ移転する規模を4,700人に縮小する
ことで米側と大筋合意したというニュース。

 もともと普天間を辺野古に移設するのとセットで海兵隊の移転を
8,000人ということになっていたのだが、アメリカ側から普天間の問
題を切り離して海兵隊の移転を4,700人にして実施したい、といって
きた。それに待ってましたとばかり飛びついた。たぶんそんなところだろ
う。

 普天間を辺野古に移設する懸案については、先日防衛大臣に就任したば
かりに「年内にも着工・・・」などと血迷ったことを言った御仁もいるが、
もうニッチもサッチもいかないのに「やります、やるつもりです、その方
針は変わりません・・・」などと言い続けるのも、如何なホラ吹きでも辛
かろう。

 アメリカ側もこれまでのいきさつから、もうムリと見限ったと言うこと
でしょう。アメリカとしては5~6年前だったか在日米軍再編計画をつく
った。実施寸前に日本で民主党に政権が移って計画がストップしている。
早く前進したいということでしょう。

 ロシアなどの脅威が無くなったわけではないが、いまアメリカが見てい
るのは中国である。13億余もの人間がいて、ミサイルを持ち、沖縄はそ
の射程圏内にある。沖縄米軍を分散しておかないととんでもないことにな
りかねない。

 アメリカとしては少し計画の実施が遅れたが計画通りだ。沖縄の海兵隊
を分散し、その移転費用を日本に負担してもらう、ということだ。だから
グアム移転が終わって次の移転費用も請求されることになる。結果、普天
間は海兵隊の人数が減るだけで固定化される・・・ということになる。

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